ure

Story

焼杉

リビングダイニングのコアの壁には焼杉が張られ、壁床天井の下地処理も終盤。
焼杉は、瀬戸内海の反対側、愛媛からやってきた共栄木材の焼杉で。日本で初めて焼杉の工場生産を始めた焼杉メーカーなのだそうです。島々に渡るとよく外壁に焼杉が昔ながらの対候性のある材として用いられているのをよく見るのだけど、そんな瀬戸内の雰囲気も室内で感じることができたらと思っている。

works:阿品の家