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Story

手を動かして作る

作るということ。

普段は図面を書いて、CGや模型を作って、考えていることを託して、
作るための図面を作成してもらってその図面をチェックして、
現場で実際に職人さん方に作っていってもらう。

だが今回は、制作までやってみることにした。

いつも詳細まで考えて図面は書くけれど、実際に制作するのは誰かに託すから、
図面を書くとは言え、意味が違ってくる。
自分の加工技術と、コスト、スケジュール。
そんなことばっかり考えていると思考に制限をかけてしまうのではないかとも思いながら、、

初めて、角パイプやボルト、ナット、ワッシャーなどを発注し、
パイプにボール盤で孔をける。

たかだか孔をあけるだけだが、制作の現場で修行を積んでいるわけでもないので、なかなか思うようにはいかなかった。

手を動かしながら、やっぱり作ることが好きなんだなと改めて思うと同時に、
いつも作ってくださる皆さんに感謝の思いが湧いてくる。

頭で考えるだけではなく、時には手を動かして考えることも大切にしていきたいと思った。